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第4回 全体の姿を描く

2020.04.21

EC詐欺やフィッシングメール、オレオレ詐欺等が毎日のように、メディアで取り上げられているようにお客さまが被害に遭いやすい社会に変化している。業界を問わず、多くの方々と不正対策における意見交換をしているなかで、年々、不正対策に関する意識は高まっていることを感じる。

不正対策(金融犯罪対策)における重要なポイントの一つとしては、ソリューションを導入しただけで対策が完了するのではなく、そこからが始まりで全体としてPDCAを回していくことである。

しかし、不正対策の現場担当者の話を聞いていると、目先の課題解決のためにソリューションを導入することが最優先課題となっているように感じることがある。その場合、不正対応はできてはいるが、結果としてオペレーションは人海戦術や属人的に陥ってしまい、結果として人件費の増加等の課題に追われることがある。

また、銀行の担当者とお話しすると、マネーロンダリング対策と不正口座対策がそれぞれ別の部署で対応しているため、対策が部分最適化に留まっていることをお聞きすることがある。しかし、両方とも関連性が深い話である。一度、現状を広い視点から確認して頂き、目指すべき全体の姿を描いて頂くのが良いと思っている。

不正対策を全体で見てみると部署が別れているという理由で、自部署だけで対策を考えていたところ、他部署で対策済となっている場合がある。また、この内容は他部署で対応していると思っていたけど、十分に対応していないことが発見できたりもする。

クレジットカードや他業界でも同じような話をお聞きしているので、一度、広い視点で現状を確認して、目指すべき全体の姿を描いて頂ければと思う。なかなか、これまでの先入観を取り除いて社内だけで目指すべき全体の姿についてディスカッション等をするのは、難しいところもあると思うので、そういう際にACSiON(アクシオン)を活用して頂くのも一つの方法だと思う。

安田 貴紀

執筆者: 安田 貴紀

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